XAMPP、MAMP の初期値を日本語環境向けに設定する。
下記の場所にあるPHPの設定ファイル(php.ini)をテキストエディタで開き、編集する。
Windows のメモ帳を利用しないように注意して下さい。
それ以外のテキストエディタをご利用下さい。
XAMPP(Windows)
C:\xampp\php\php.ini
MAMP(Mac)
/Applications/MAMP/conf/php5.6.2/php.ini
目次
文字コード関連
;default_charset = "UTF-8"
先頭のセミコロンを外す。
default_charset = "UTF-8"
;mbstring.language = Japanese
同じく先頭のセミコロンを外す。
mbstring.language = Japanese
;mbstring.internal_encoding = EUC-JP
先頭のセミコロンを外し、UTF-8を指定する。
mbstring.internal_encoding = UTF-8
;mbstring.http_input = auto
先頭のセミコロンを外し、pass を指定する。
mbstring.http_input = pass
;mbstring.http_output = SJIS
先頭のセミコロンを外し、pass を指定する。
mbstring.http_output = pass
sendmail パス
Windows
;sendmail_path = "\"C:\xampp\sendmail\sendmail.exe\" -t"
先頭のセミコロンを外す。
sendmail_path = "\"C:\xampp\sendmail\sendmail.exe\" -t"
sendmail_path="C:\xampp\mailtodisk\mailtodisk.exe"
先頭にセミコロンを追加し、コメントアウトする。
;sendmail_path="C:\xampp\mailtodisk\mailtodisk.exe"
Mac
;sendmail_path =?
先頭のセミコロンを外し、記述を追加する。
メールアドレスは、適当に指定する。
sendmail_path =/usr/sbin/sendmail -t -i -f name@example.com
タイムゾーン設定
date.timezone = Europe/Berlin
Asia/Tokyo に設定する。
date.timezone = Asia/Tokyo
編集後、変更を保存し、apache を再起動させる。
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