目次
C言語の2種類のコマンド
- 何かを実行する。
- 何かが真の場合だけ何かを実行する。
1.何かを実行する。
Cでは、ほとんどのコマンドが文である。
単一文:動作
何か実行し、通知する。
例)
変数の定義、キーボードからの入力の読み込み、ディスプレイへのデータ表示など。
split_hand();
ブロック文
文が集ったもの。中括弧で囲まれた一連のコマンド。
{ deal_first_card(); deal_second_card(); cards_in_hand = 2; }
中括弧は必要?
Cプログラマは、コードを短く見栄え良くしたいので、ほとんどのCプログラマは、if 条件やwhile ループの中括弧を省略する。
if (x == 2) { puts("何かを実行する”); }
と記述する代わりに、ほとんどのCプログラマは、以下のように記述する。
if(x == 2) puts(“何かを実行する”);
2.何かが真の場合だけ何かを実行する。
if などの制御文は、コードを実行する前に条件を調べる。
if (value_of_hand <= 16) hit(); else stand();
if (value_of_hand <= 16)
これは条件である。
hit();
条件が真の場合、実行。
stand();
条件が偽の場合、実行。
if 文は条件が真の場合、一般的に、複数の処理を実行する必要があるので、多くの場合、ブロック文を使う。
if (dealer_card == 6) { double_down(); hit(); }
【参照】
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